みなと異人館

みなと異人館（旧ヘイガー邸）みなと異人館 （みなといじんかん）は、兵庫県神戸市中央区のポートアイランド北公園内にある異人館。概要1906年（明治39年）に、貿易商を営むアメリカ人ヘイガー氏の自邸として北野町4丁目に建設され、1949年（昭和24年）からは、日本郵船の船員寮として使われていた異人館である。当時、船員寮は、東棟、西棟の2棟で構成されていた。東棟（旧ワサ・ダウン住宅）は香川県高松市の四国村に移築され、西棟は1978年（昭和53年）に神戸市の所有となる。1981年（昭和56年）の神戸ポートアイランド博覧会開催前にポートアイランド北公園に移築されて「みなと異人館」として公開された。館内は1、2階とも明治時代の西洋館の雰囲気を損なわないように内装・調度が統一されている。2階の展望室から神戸大橋と神戸港の船客ターミナル群を一望できるというロケーションにある。パーティや結婚式場の会場になることが多く、それ以外のときは、1階は喫茶室、2階は展望室として利用できる。 2008年7月20付で閉館建築概要設計 - 不詳竣工 - 1906年（明治39年）構造 - 木造、地上2階建延床面積 -所在地 - 兵庫県神戸市中央区港島2-2　北公園内交通アクセスポートライナー ポートターミナル駅 徒歩10分　中公園駅 徒歩10分　外部リンクウィキメディア・コモンズには、みなと異人館に関連するマルチメディアがあります。神戸 みなと異人館座標: 北緯34度40分36秒 東経135度12分14秒 / 北緯34.67667度 東経135.20389度 / 34.67667; 135.20389 「http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%81%BF%E3%81%AA%E3%81%A8%E7%95%B0%E4%BA%BA%E9%A4%A8」より作成カテゴリ: 神戸港 | 北野町山本通 | 結婚式場 | 阪神間モダニズム隠しカテゴリ: 建築関連のスタブ項目

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